焼肉屋スタッフが教える!絶対に失敗しないお肉の焼き方 🥩🔥

こんにちは、皆さん!名古屋炭火焼肉「やみつき」のブログへようこそ!✨

当店は元大関「琴光喜」がプロデュースする本格炭火焼肉店です。
名古屋で美味しい焼肉を食べるなら「やみつき」へお越しください!
今回は、私たちスタッフが日々お客様にご案内している「絶対に失敗しないお肉の焼き方」をご紹介します。ご家庭でも、ぜひ参考にしてみてください!🏠👨‍🍳

 

1. 美味しい焼肉の基本 🍖

準備が9割!お肉を室温に戻そう 🌡️

焼肉を美味しく焼くためには、まず「準備」が大切です。冷蔵庫から出したばかりの冷たいお肉をそのまま焼くと、中が生焼けになったり、逆に外側だけが焦げてしまったりします。焼く30分前には冷蔵庫から出して、お肉を室温に戻しておきましょう。これだけで、焼きムラが少なくなり、ジューシーに仕上がります。🕒

焼く前に余分な水分をふき取る 💧

お肉の表面に余分な水分があると、せっかくの高温の網に置いた時に「蒸し焼き」になってしまいます。美味しい焦げ目をつけるためには、キッチンペーパーなどでお肉の表面の水分をしっかりとふき取っておきましょう。特に霜降り肉は、解凍時に水分が出やすいので注意が必要です。📝

網の温度を管理する 🔥

焼肉の命は「網の温度」にあります。冷たい網にお肉を置くと、肉汁が流れ出てパサパサになってしまいます。かといって熱すぎる網だと、外側だけが焦げて中は生焼けという失敗に…。理想的なのは、網に油を落とした時にジュッと音がして煙が出る程度の温度です。炭火焼肉では、炭の上に手をかざして「熱いけど10秒ほど耐えられる」くらいが目安になります。🌡️🧤

一度に焼きすぎない 🚫

網の上にお肉をたくさん乗せすぎると、温度が下がり、肉から出る水分で蒸し焼き状態になります。美味しく焼くコツは「網の7割程度まで」を守ること。また、薄切り肉と厚切り肉は別々に焼くとベストです!👌

2. 部位別の正しい焼き方 🥩

カルビ(バラ肉)🥓

カルビは脂が多く、火の通りが早い部位です。網が十分に熱くなったら、脂身の部分から網に当てましょう。脂が溶け出したら、赤身部分も網に密着させ、さっと裏返します。カルビは「中火〜強火で短時間」が基本です。脂がポタポタと落ちて炎が上がったら、すぐに場所を変えるか一旦網から外しましょう。

焼き時間の目安:

  • 薄切りカルビ:片面15〜20秒ずつ
  • 厚切りカルビ:片面30〜40秒ずつ

脂が多いので、焦げやすいことを覚えておきましょう!焼きすぎると硬くなるので、サッと焼いて、少し赤みが残っているくらいで食べるのがおすすめです。🔴

ロース 🍖

ロースは赤身と脂身のバランスが良い部位です。カルビほど脂が多くないため、網の温度は「中火」が理想的。じっくりと脂を溶かしながら焼きましょう。ロースは薄切りでも厚切りでも美味しく食べられますが、厚切りの場合は中までしっかり火を通すことがポイントです。

焼き時間の目安:

  • 薄切りロース:片面20〜30秒ずつ
  • 厚切りロース:片面45秒〜1分ずつ

ロースは「レア」よりも「ミディアム」くらいの焼き加減が、肉の旨味を最大限に引き出せます。特に霜降りロースは、脂が溶けきるまでしっかり焼きましょう。✨

タン 👅

牛タンは「薄切り」と「厚切り」で焼き方が大きく異なります。

薄切りタン: 高温の網で一瞬だけ焼くのがコツ。片面10秒ほどで裏返し、すぐに食べましょう。焼きすぎると硬くなってしまいます。薄切りタンは「レア〜ミディアムレア」で食べるのが一般的です。

厚切りタン: 厚切りタンは「塩タン」として人気がありますが、焼き方が難しい部位です。まず中火の網で表面をこんがりと焼き、その後弱火のところに移動させて中までじっくり火を通します。焼き時間は片面1分〜1分30秒ほど。タンの中央部分を指で軽く押してみて、適度な弾力を感じられれば食べ頃です。

タンは塩だけでシンプルに食べるのが王道ですが、レモン汁を少し絞ると、さらに美味しくなります!🍋

ハラミ(サガリ)🥩

ハラミは赤身が多く、噛めば噛むほど旨味が広がる人気の部位です。ただし、焼きすぎると硬くなりやすいので注意が必要。中火〜強火で素早く焼くのがコツです。

焼き時間の目安:

  • 薄切りハラミ:片面15〜20秒
  • 厚切りハラミ:片面30〜40秒

ハラミは「レア〜ミディアムレア」くらいの焼き加減がジューシーさを保てます。焼く前に筋を切っておくと、より食べやすくなりますよ。✂️

ホルモン 🐮

ホルモンは種類によって焼き方が異なります。

小腸(マルチョウ): 脂が多いので、じっくりと中火で焼きましょう。片面1分ほど焼いて裏返し、もう片面も1分ほど。しっかり焼いて脂を溶かすことで、パリッとした食感と旨味を楽しめます。

大腸(テッチャン): 大腸は脂がさらに多く、しっかり焼かないと臭みが残ることも。まずは弱火〜中火で脂を溶かすように3分ほど焼き、その後強火で表面をカリッとさせましょう。

ミノ: ミノは薄いので火の通りが非常に早い部位です。強火で片面10秒ほどずつ、サッと焼くだけで十分です。焼きすぎると硬くなるので要注意!

ホルモン類は塩・タレどちらでも美味しく食べられますが、当店「やみつき」では特製の「にんにくみそだれ」がおすすめです!🧄

3. 炭火と網についての知識 🔥

炭火の種類と特徴 🪵

焼肉店で使われる炭には主に以下の種類があります:

備長炭: 最高級の炭で、火持ちが良く、高温を長時間維持できます。当店「やみつき」でも使用している、プロが認める炭です。煙や臭いが少なく、お肉本来の味を引き立てます。

オガ炭: おがくずを固めて作られた炭で、火付きが良く、手頃な価格が特徴です。家庭用としても人気があります。

白炭・黒炭: 白炭は高温で燃焼し、硬くて火持ちが良いのが特徴。黒炭は着火しやすく、温度調節がしやすいという特徴があります。

炭火焼肉の醍醐味は、遠赤外線効果によってお肉の内部まで均一に熱が通り、表面はカリッと、中はジューシーに仕上がること。また、肉の脂が炭に落ちて煙になり、その香りがお肉に戻ってくることで、独特の「炭火焼き香」が付くのも大きな魅力です。🌫️

網の種類と管理 🔍

焼肉の網には主に以下の種類があります:

鉄製の網: 熱伝導率が高く、お肉に美しい焼き目をつけられます。ただし、手入れが必要で、使用後はしっかり焼いて食材を焦がし、ワイヤーブラシでこすり落とすのがベスト。

ステンレス製の網: 錆びにくく、手入れが比較的簡単です。ただし、鉄製に比べると熱伝導率はやや劣ります。

鋳物製の網: 厚みがあり、熱をしっかり蓄えるため、お肉を均一に焼くことができます。高級焼肉店でよく使われています。

網の手入れのコツ:

  1. 使用前に網を十分に熱して殺菌する
  2. 最初に網に油を塗っておくと、お肉がくっつきにくくなる
  3. 使用中は焦げた部分をこまめに落とす
  4. 使用後は網を真っ赤になるまで熱して、残った油や食材を完全に焼き切る

4. タレ・塩・その他の調味料の使い方 🧂

基本のタレと塩 🍶

焼肉のタレ: 定番の「甘辛いタレ」はカルビやロースなどの霜降り肉との相性が抜群です。タレをつける際は、焼いた後のアツアツのお肉につけるのがポイント。熱いお肉にタレがなじみ、風味が増します。

: タンや上質な赤身肉は「塩」でシンプルに食べるのがおすすめ。お肉を焼く前に軽く塩をふっておくと、焼いている間に塩が溶けて肉の表面に絡み、程よい塩味に仕上がります。焼いた後に塩をかける場合は、熱いうちに素早くかけましょう。

当店「やみつき」では、「藻塩」を使用しています。まろやかな塩味でお肉の旨味を引き立てる、元大関「琴光喜」おすすめの塩です。💯

特製ダレと薬味 🌿

にんにくみそだれ: 当店の人気No.1の特製ダレ。甘みと辛みのバランスが絶妙で、特にホルモン類との相性が抜群です!🧄

ポン酢: さっぱりとした酸味が特徴のポン酢は、脂の多い部位を食べた後の口直しや、タンなどの赤身肉との相性が良いです。レモンを絞って風味をプラスするのもおすすめ。🍋

わさび: 上質な赤身肉には、わさびを少量添えて食べると香りが引き立ちます。タンとの相性も抜群です。🥢

おろしニンニク: パンチのある風味が好きな方に。ホルモンや赤身肉に合わせると、より味わい深くなります。🧄

キムチ: 辛味と酸味が食欲を刺激するキムチは、焼肉の定番の付け合わせ。お肉と一緒に焼いて食べるのも美味しいです。🌶️

5. 野菜の焼き方と食べ合わせ 🥬

定番の野菜の焼き方 🥗

玉ねぎ: 薄切りにした玉ねぎは、お肉の間に挟んで焼くとお肉の旨味が移って絶品に。厚切りの場合は、網の端でじっくり焼くのがおすすめです。甘みが増して、お肉の脂っぽさを和らげてくれます。🧅

ピーマン・パプリカ: 種を取り除いて一口大に切り、網の端でじっくり焼きましょう。表面に軽く焦げ目がついて、中がしんなりするくらいが食べ頃です。塩を軽くふるだけでも美味しいですが、焼肉のタレをつけても◎。🫑

エリンギ・しいたけ: キノコ類は水分が多いので、強火でしっかり焼くのがポイント。エリンギは縦に厚めにスライスし、しいたけは軸を取って傘の部分を下にして焼き始めましょう。焼いている間に出てくる「キノコ汁」がうまみの素。これをお肉につけて食べると絶品です!🍄

にんにく: 薄切りにしたにんにくは、網の上に広げて弱火でじっくり焼くと、カリカリの食感に。強火だと焦げやすいので注意。カリカリにんにくはそのまま食べても、お肉に乗せて一緒に食べても美味しいです。🧄

野菜を使った食べ方のアイディア 🌱

サンチュ巻き: サンチュ(レタス)でお肉や野菜を包んで食べる韓国風の食べ方。当店「やみつき」では特製の味噌ダレをつけてサンチュで巻いて食べる「サンチュ味噌」が大人気!🥬

キムチと一緒に: お肉とキムチを一緒に焼いて食べると、キムチの辛味とお肉の旨味が絶妙にマッチします。特に豚バラ肉との相性は抜群!🐖

焼き野菜サラダ: レタスやキャベツなどの生野菜の上に、熱々の焼き野菜とお肉をのせて食べるスタイル。温かいドレッシングをかけると、より本格的な味わいに。🥗

6. よくあるNG行為と対策 ⚠️

焼きすぎ・焼き足りない 🔥

NG行為:お肉を長時間放置して焼きすぎる、または焦がす。 対策:タイマー機能を使うか、常に目を配り、適切なタイミングで裏返しましょう。特に脂の多い部位は、炎が上がりやすいので要注意!⏱️

NG行為:中が生焼けのまま食べる。 対策:部位によって火の通りが異なるので、適切な焼き時間を把握しておきましょう。迷ったら、一番厚い部分を少し切って中の色を確認するのがおすすめです。🔍

網の管理ミス 🧹

NG行為:網の掃除をせずに次々と焼く。 対策:焦げやすい部位を焼いた後は、必ず網をキレイにしましょう。焦げが付いたままだと、次に焼くお肉に苦味が移ってしまいます。こまめに網を掃除することで、最後まで美味しく焼けます!👍

NG行為:冷たい網にお肉を置く。 対策:網が十分に熱くなってから焼き始めましょう。冷たい網だと、お肉がくっついてしまい、肉汁も流れ出やすくなります。🌡️

タレ・塩のタイミングミス 🍲

NG行為:焼く前からタレをつける。 対策:タレは糖分を含むため、焼く前につけると焦げやすくなります。焼いた後につけるか、食べる直前につけるのがベストです。🥄

NG行為:焼いた後に時間が経ってからタレをつける。 対策:お肉が冷めると、タレがなじみにくくなります。熱々のうちにタレをつけて、すぐに食べましょう!😋

7. プロが教える特別テクニック 👨‍🍳

肉の温度差を活用する 🌡️

プロの焼肉職人は、網の温度差を活用して複数の肉を同時に調理します。網の中央は最も熱く、端に行くほど温度が下がります。この温度差を利用して:

  1. 網の中央:薄切り肉や表面だけサッと焼きたい部位
  2. 網のやや外側:中厚切りの肉
  3. 網の端:厚切り肉や時間をかけて焼きたい部位、野菜類

このように使い分けることで、効率よく美味しく焼くことができます!⭐️

「返し焼き」テクニック 🔄

これは当店「やみつき」の焼き方で、元大関「琴光喜」も推奨するテクニックです。特に厚切り肉に有効です。

  1. 最初は強火で表面をサッと焼く(片面10秒程度)
  2. 一度裏返す
  3. また元に戻す
  4. これを2〜3回繰り返す

この「返し焼き」により、肉の外側はカリッと、中はジューシーに仕上がります。また、肉汁が逃げにくくなるメリットも!💦

「休ませる」テクニック 😴

厚切り肉を焼いた後、すぐに食べずに10〜15秒ほど「休ませる」ことで、肉の中で温度が均一になり、よりジューシーに仕上がります。特に厚切りタンやハラミなどの赤身肉に効果的です。焼いたら少し我慢して、10秒数えてから食べてみてください。違いが分かるはずです!⏳

脂を活用する 🧈

カルビなどの脂の多い部位を最初に焼き、その溶けた脂を網に残しておくことで、次に焼く赤身肉により風味を付けることができます。これは家庭ではなかなかできない、プロの技です!💯

8. 元大関「琴光喜」おすすめの食べ方 🏆

当店「やみつき」のオーナーであり、元大関「琴光喜」こと齋藤勝利が実際に推奨する食べ方をご紹介します!

力士流「三段重ね」 🥩🥩🥩

  1. まずは塩タンから始める
  2. 次にロースなどの赤身肉
  3. 最後にカルビなどの霜降り肉

この順番で食べることで、味の濃さが徐々に増していき、最後まで飽きずに楽しめます。相撲界では「口切り」として塩タンから食べるのが伝統だそうです!🏯

「琴光喜特製にんにく醤油」で食べる 🧄

元大関「琴光喜」が考案した特製ダレのレシピをご紹介します:

  • 醤油:大さじ3
  • みりん:大さじ1
  • おろしニンニク:1片分
  • 白ごま:小さじ1

これを混ぜ合わせ、焼いたお肉につけて食べると絶品です!特に赤身肉との相性が抜群です。当店「やみつき」でも提供していますので、ぜひご賞味ください!😋

「一汁一菜一焼」スタイル 🍚

元大関「琴光喜」が推奨する焼肉の食べ方は、「一汁一菜一焼」のスタイル。

  • 「一汁」:スープやわかめスープなどの汁物
  • 「一菜」:キムチやナムルなどの副菜
  • 「一焼」:その時に焼いている一種類のお肉

これをセットで楽しむことで、味のバランスが取れ、胃への負担も少なくなります。また、お肉の味の違いもしっかり楽しめるという利点も!🍲

まとめ:家庭でも楽しめる焼肉の極意 📝

焼肉を美味しく焼くコツをおさらいしましょう:

  1. お肉は室温に戻してから焼く 🌡️
  2. 網はしっかり熱くしてから使う 🔥
  3. 部位ごとに適切な焼き時間を守る ⏱️
  4. 一度に焼きすぎない 🚫
  5. こまめに網を掃除する 🧹
  6. タレは焼いた後につける 🍶
  7. 網の温度差を活用する 🌈

そして何より大切なのは、家族や友人と楽しく食べること!焼肉は単なる食事ではなく、みんなで囲む「コミュニケーションの場」でもあります。美味しいお肉と笑顔を分かち合いながら、素敵な時間をお過ごしください。😊

 

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本格炭火 焼肉家やみつき
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皆様のご来店を心よりお待ちしております!🔥🍖✨